kon_nakayama, Japanese 「正しい日本語」の話、
明治政府は西欧列強の植民支配を恐れ、日本が植民支配側になることを望んだんですネ。
その際に邪魔だったのは地域の多様性でした。多様性は全体思想に反するし、また本来の生活様式を奪うことはそのままその土地の人間への抑圧になりました。
そのため方言(あと祭りとかも)弾圧し、標準語・・・国語を導入しましたとさ。いまだに「正しい日本語」とか言ってるヒューマンはその辺りをどう見てるのかなあ。
「方言が間違ってる」んじゃあないんだな。標準語ってのは教科書の中にだけしか存在しない、生活に根ざさない造られた言語。
ことばの意味は生活で変わる。「2月にこんなに暖かい」ということば、10年前ならラッキーの意味だっただろうけど、今は気候変動ヤバくねえかって意味になる。そしてまた、これは地域によって意味合いが異なる。
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